こんにちは、Zです。投資歴について、久々の更新となります。
前回は信用取引で退場寸前まで行った話を記載しました。
今回はその続きで、どの様に生き延びたかを記載したいと思います。
退場寸前の状況整理
信用全力2回建の無理な投資によって、総資産が80万円まで下落しましたが、幸いにも借金を背負うことはありませんでした。
以下の点から、総資産は大きく目減りしたが、普段の生活が変わるわけでもなく、自分の中での大きいのは精神状態だけだと気付きました。
総資産80万円、借金なし
本業の収入も変わらない
生活費も高くないため、生活自体もこれまでと変わらない
種銭の作り方
日々の生活が変わることはなかったため、精神状態についてもある程度切り替えが出来てから、これは市場から学んだ勉強代と捉える様になりました。
そして、復活するためには種銭が必要で、徹底的な支出の見直しを行いました。
やった事
ランチは丸亀製麺
ランチはこれまで1,000円/回くらい使ってましたが、丸亀製麺のかけうどんで無料トッピングを大量にかけたものを1年半続けました。
1日500円程度の節約ですが、金額以上にハングリー精神を養えたと思います。
当然、丸亀製麺が美味しいからこそ続けられたと思っており、丸亀製麺なしでは今の私はありません。それくらい重要な要素でした。
原則、娯楽禁止
飲み会、旅行などの娯楽にかかる支出を全て停止しました。1回あたりの支出抑制効果が大きいということと、娯楽にお金を使ってしまうと、大損した気持ちを忘れてしまいそうだったからです。
本業に集中
本業に集中している間は、投資のことはほとんど忘れることができることと、安定した収入を確保出来ているという精神的な安定に繋がりました。
やらなかった事
住宅コストの見直し
一人暮らしの賃貸で割といい場所に住んでいたのですが、引っ越しにかかるコストと減少する家賃分、また、復活するまでの期間を考えて、引っ越しはしませんでした。大きく家賃を下げるという選択肢もありましたが、住環境だけは以前と同じ状況を確保しました。ただし、借金を背負っていたら、躊躇なく引っ越しをしていたと思います。
書籍などの勉強代
飲み会や旅行などの娯楽にお金を使わなくなりましたが、本業のための勉強や投資本にはこれまでどおりお金を使いました。
安定的な収入を確保するためと、投資で復活するために必須だと思ったからです。
まとめ
こうして約1年半で総資産は500万円くらいまで積み上げることができ、ようやく再開する準備が整いました。
続きは、また次回に記載します。