こんにちは、Zです。
今回は、新興株への投資のつづきです。
なお、私は決して投資に成功しているわけではないので、私の投資行動を反面教師として読んでもらえればと思います。また、文中の記載は全て私の私見であるため、この点もご容赦ください。
ゲーム株で一攫千金
メディア事業の会社で痛い目にあった後、ゲーム会社の2社の株を引き続き保有していました。当時は、ミクシィがモンストで株価が大きく上昇している時期でした。他にもコロプラなどの有望な会社があった中で、とあるゲーム会社の株に投資してました。
その時の投資額は約5百万円です。
ガンホーやミクシィなどのように株価が急騰することを夢見てました。今から振り返るとコロプラに投資しておけばよかったのですが、そんなことは当時は知りません。
そんな中でも、一時期株価が急騰する局面がありました。これが、上場来高値をつけて、いまだにその株価を超えていないのですが。。
小金持ちを妄想
当時は新たな新作ゲームのリリース発表をするだけでストップ高になるケースがいくつもありました。そのブームにより、数日間のストップ高になり5百万円あった資産は瞬く間に12百万円まで膨らみました。
完全に有頂天です。調子に乗りまくりまくりスティです。当時の月額給与以上に評価額が増加する状態を初めて経験するので致し方ありません。その後、株価は下がるのですが、当時の私に言えることは以下のとおりです。決して、利確しろとか単純なことではありません。
事業環境と事業成長性を見極めろ
これしかありません。冷静になって考えれば、レッドオーシャンになっていたスマホゲーム市場で、簡単に他社を出し抜いて利益をあげることはできないのです。
ただし、株価が急騰し、急騰後の景色を見れたことはその当時の貴重な経験となりました。現在は、ある程度資産が増加しても一喜一憂することは無くなりました。
その後の低迷
その後は、一時期の高値よりは下げましたが、そこそこの水準でしばらく落ち着いたのです。しかし、そこから株価が変動するためにはそれなりの時間が必要になります。
ここからがこの株との長い戦いとなります。今もそれなりに保有していますが、ずっと悩みの種です。この会社の株にその後の数年は左右されます。
株価の変動が落ち着いた時にもっと利益を出したいと考えました。とはいっても、種銭は限られているため、投資額を増やすにはあれをするしかありません。信用取引です。株式投資を始めた時は信用取引はしないと決めていたのですが、大きく増減する資産額に私の欲望が刺激されて、負けてしまったのです。
さらなるジェットコースターのはじまりです。
では、続きは次回に。