こんにちは、Zです。
前回は投資を始めたきっかけなどを記載しましたが、今回はその続きになります。
なお、私は決して投資に成功しているわけではないので、私の投資行動を反面教師として読んでもらえればと思います。また、文中の記載は全て私の私見であるため、この点もご容赦ください。
株式投資を始めての気付き
株式投資をすることによって日々の行動に以下の変化が起こりました。
- 投資先の株価をチェックする
- 投資先の決算情報(決算短信、適時開示など)を確認する
- NYダウや日経の指数をチェックする
- 株価が上昇した時に得られる利益を計算し、資産が増加することを妄想する
株価チェックの頻度は、投資スタイルによりますが、私の場合は長期集中投資を行っていること、日中のサラリーマンとしての業務が割と忙しいことから、当時はお昼の休憩時間と仕事が終わった夜しか行ってませんでした。投資していた小売業の会社の株価変動が小さかったということもあるかもしれません。
また、投資は、損失を被る可能性もありますが、投資を行っている人は総じて利益を得たいと思って行っているはずです。他の人にとっては無駄な行動かと思いますが、私の場合は株価がどれくらいになったら、どれだけ資産が増えるということを妄想するのは投資の興味を持続することにつながったのだと思います。
株式投資のメリット
上記とかぶるかもしれませんが、私にとって以下のメリットがありました。
- 経済ニュースに敏感になり、世の中の動きを把握できる
- 投資家目線で考えることができ、会計事務所の仕事に活かせる
- 配当などで給与所得以外の収入を確保できる
なお、デメリットについては損失を被る可能性があるくらいですが、仮に損失を被ったとしてもそれは勉強代として捉えてました。投資経験を獲れることが最も重要かと。
初めての投資の結果
小売業の会社に2007年から2010年までこつこつと投資した結果、少ないですが、数十万円の利益を得ることができました。投資元本は300万円程度だったと思います。ただ、値動きが小さかったり、配当利回りがそれほど大きくなかったため、全て売却し、大手都市銀行株に手を出し始めました。
後日談ですが、初めて投資した小売業の株はその後、順調に株価が上昇し、約6倍になったのでした。そのまま投資を継続していたら、それなりの利益を得ることができましたが、ここが私の下手なところです。
では、次回につづきます。