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東京の住居について-港区一人暮らし編

こんにちは、Zです。
久しぶりに東京の住居遍歴について記載したいと思います。
前回は、働き始めて最初のマンションまで記載しました。詳細は、以下を参照ください。
東京の住居について-学生時代ボロアパート編
東京の住居について-若いうちは職住近接がおすすめ編

今回は、田舎者の憧れの場所で一人暮らしをしたマンションについて記載します。

田舎者の憧れの区へ

働き始めてから約7年にわたって住んだ文京区の新築マンションが手狭になったこと、当初と比べて収入が上がったこと、転職して勤務地が変わったことから、引っ越しをすることにし、以下の条件で探しました。

  • 勤務場所に通勤しやすい都心エリア
  • 駅近
  • 静かな住環境
  • 家賃は14万円まで
  • 一度は住んでみたい場所

30過ぎくらいになっていましたが、まだ一人暮らしで身軽だったため、一度は住んでみたい地域に住もうと考えて、田舎者の憧れである港区で探し始めたのです。不動産屋から数軒の物件を探しましたが、予算は確保していたものの、さすが港区でどれも高いなーという印象でした。
環境の静かさ、駅近、転職先の職場への通勤のしやすさなどを考えて港区のおしゃれな街の物件に決めました。物件の概要は以下のとおりです。

  • 港区 築10年のマンション 32㎡ 1R 138,000円 最寄駅より徒歩5分

ただの賃貸ですが、田舎から出てきてついに、港区に住めるようになったのかと考えると、今後の生活にも期待が持て、仕事も頑張ろうという気になりました。今、冷静に考えてみると完全な勘違い野郎なのですが。。。

居住してみて

実際に住んでみると家賃の高さはありましたが、それ以外は総じていい選択をしたと思いました。メリットは以下のとおりです。

  • 職場は郊外のため、下り電車で常に座れる
  • 1Rの正方形で部屋の形が綺麗で使いやすい
  • 廊下部分が小さく、32m2とは思えないくらい余裕がある空間
  • 静かで住みやすい
  • コンビニやスーパーが近いため買い物も便利
  • 都心のため歩いてどこでも行ける

デメリットを一つだけあげるなら、職場の人などとどこに住んでいるかという話になった時に、港区に住んでいるということが若干面倒だったくらいです。

港区の中でも私が住んでいた場所は、特に静かで治安がいい場所だったため、今は違うところに住んでますが、将来、また住みたいと思える様な街でした。

まとめ

このマンションには、約5年間住みました。振り返って考えると家賃が高めだったので、家賃を節約して、その分を投資に回してもよかったかなとも思いましたが、それ以上に、そこに住んで生活した経験は貴重なものだったと感じてます。

自分では東京でマンションを購入することはなく、ずっと賃貸と考えてましたが、30後半になって、マンションを買うのも悪くないかもと思い始めて、マンションを探し始めるのです。マンション探訪編は次回に記載したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。