公認会計士になったらもてるのか

こんにちは、Zです。
公認会計士のイメージとして、難関資格の合格者、高年収などのイメージがあると思いますが、今回は女性にもてるのかどうかということを記載したいと思います。監査法人の過去の記事は以下を参照ください。

監査法人で出会った優秀な人について
監査法人で一般的な人について

結論

今回は、最初に結論を書きます。

出会いの期待ギャップ

会計士試験合格前は、難関試験に合格したら、もてるはずだと考えている人は一定数いると思います。
その要因はいくつかあると思いますが、難易度の高い試験に合格したという優越感、監査法人で高年収が得られると勘違いしていること、難関資格のため将来の安定などの合格者ならではの勘違いによるものですが、世の中の大部分の女性はあまりそんなことは考えていないか、会計士以外にも選択肢が多い状況にあります。これは、監査用語でいうと、「期待ギャップ」が生じていることになります。

ちなみに、会計士でももてる人はもてますし、もてない人はもてないのです。ここでの論点は、会計士になっただけで、もてるわけではないということです。

モテない要因

会計士になっただけでモテない要因は以下のとおりだと思います。

試験勉強しかしてこなかったため、女性とのコミュニケーションが苦手

会計士試験は長期の勉強期間が必要であり、テキストや答練など、自分との戦いになります。そうした時期を過ごす中で、女性と遊ぶほど余裕がある人はそれほど多くないため、女性とのコミュニケーションが苦手な人が多いです。そんな人が会計士試験に合格しただけで、すぐに女性とうまくコミュニケーションを取れるわけがないのです。

会計及び監査など仕事の話が面白くない

合コンなどで仕事の話になると、勢い余って監査の細かい話や身内ネタに走る人がたまにいます。そもそも、女性は誰もそんな話を聞きたくはないのです。

商社などと比べて年収低い

監査法人にいるだけで年収が高いと勘違いする人がいますが、特に東京には高年収を稼ぐ人はたくさんいて、女性の多くは、そのような人たちと合コンをしているのです。なので、合コンの場で年収でイキられるとドン引きします。女性は決して表には出しませんが、裏でボロクソに言っているに違いありません。

そもそも陰キャ

会計士の多くはインドア派でゲーム好きな人も多いです。陰キャなため、そもそも女性にモテる確率も低いのです。

監査法人の最初の2-3年は合コンに参加することも多いと思いますが、そこで痛い野郎が散見されてしまいます。勘違い野郎がいた合コンに参加された女性の皆様、代わりに謝罪いたします。

まとめ

公認会計士になっただけで、すぐにもてることはないと散々書きましたが、数年経って周りが見えるようになり、自分の立ち位置について謙虚になることができれば、仕事としては社会一般的には安定していると見られるため、それを評価してくれる女性は出てくるでしょう。
あの時、合コンに参加しまくっていた人達も、大体が家庭をもっているので、合格後の数年はモテなくてもなんとかなるものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。